令和7年7月7日七夕のつどいをしました。
2025.07.27
農耕民族である日本人は、畑の収穫物に対する自然への恵みに感謝するとともに、五穀豊穣を祈る「七夕祭り」を子ども達や保護者と一緒に実施しています。




(園の畑で収穫した野菜)


外したよ



毎年、子どもたちは、お家の方と一緒に飾り付けを折り紙で作り、短冊に願い事を書いて笹に飾りつけをしています。今年も、たくさんの七夕飾りができました。飾ると「これ、ぼく(わたし)の」「ママとした。」「つくった。」と保育者や友だちに伝えあいながら嬉しさを言葉や態度で表現する子どもたちです。お家の方と一緒にすることで、嬉しいという感情、また、みんなに見てもらいたい気持ちが高まる感情等の育ちが見られました。
お供え物 おだんご(2歳児の子どもたちが担当、指先や手のひらを使い丸めてくれました。) 夏野菜(1歳児の子どもたちが担当、畑できゅうり、なすび、とまと、ピーマン、おくらを収穫しました。手で野菜を握りしめて運ぶ子どもや腕と体に野菜を抱きかかえるように運ぶ子ども、野菜を落とさないように頑張ってくれました。)
お焚火上げ 笹に飾っていた短冊や七夕飾りを外し、お焚火上げをしました。「天の神様。ぽかぽか保育園のみんなが元気に健やかに育ちますように」とみんなでお祈りしました。
笹船流し 笹船を作りお焚火上げした後の灰を乗せて流しました。「川の神様。ぽかぽか保育園のみんなが幸せでありますように」と願いました。