「親子で運動遊び」ドキュメント
令和7年10月11日(土)に「親子で運動遊び」を楽しみました。 ぽかぽか保育園では、子ども達の手作り万国旗・フェンスに写真を展示しています。

競技は、子ども達が普段遊んでいることや生活の一部を組み合わせて行っています。
0歳児クラス
競技は、お家の方と一緒にふれあい遊びを楽しんだ後、列車(布の上に座る)に乗って、ピアノ「貨物列車」の曲に合わせ朝顔線路を進みます。
「親子で運動遊び」に向けて楽しみました。




当日









1歳児クラス
自分で身の回りのことを少しずつできるようになってきた「たんぽぽぐみ」の子ども達が取り入れた競技は、帽子かけに付いている、自分のマークから帽子を取り外し被ります。そして、ボールを自分のマークボックスに片付けゴールします。その後お家の方と一緒に列車になって、ピアノ「線路は続くよどこまでも」の曲に合わせて夜空に光るお星さまトンネルをくぐります。
「親子で運動遊び」に向けて期待感を膨らませながら楽しみました。












子ども達が大好きな曲の一つ「線路は続くよどこまでも」では、友だちの服をもち列が乱れないように力や速さを加減しながらピアノの曲に合わせリズム遊びを楽しんでいます。
当日







「線路は続くよどこまでも」の曲をお家の方も一緒に歌いながら楽しむことができました。
2歳児クラス
普段から園庭には、丸太やタイヤ・板(30㎝×180㎝)を置いています。それを組み合わせ平均台やタイヤ3段跳びなどサーキット遊びを楽しんでいます。挑戦する意欲や達成感、身体を動かす楽しさ等を身に付けています。
今年もたくさんの夏野菜を収穫することができました。ぽかぽか畑の野菜に水やりや草抜きをしながら食べる喜び、育てる楽しさを野菜の生長を通して体感した子ども達でした。「トマト、赤くなったけん食べれるな」「まだ、なすび小さい」「きゅうり大きいな-」また、「ピーマン赤くなっとる食べれんかな」「なすびしわしわになっとる、これどうして」など感じたことを言葉で伝えていました。収穫した野菜は、調理室へ持って行き、調理さんに「取ったよ」「作ってな」「食べたい」「おいしく作ってね」と伝える子どもの表情からは満足感が見られました。ぽかぽか保育園では、食育の一環として、ぽかぽか畑で実った野菜を収穫すると、その日に調理をしてもらい、野菜の素材の旨味を味わうようにしています。 競技は、サーキット遊びと夏の野菜の収穫を組み合わせました。
「親子で運動遊び」に向けて挑戦する意欲が高まっていました。












なすび・きゅうり・トマトは子ども達の手作りです。絵具を付けた布で、丸めた新聞を包み完成。
当日









たくさんの野菜を収穫できました。調理さん「おねがいします。
保育者競技 毎年恒例の競技 ドンゴロス・ボール運び(おたま・卓球ラケット・バトミントンラケット)







一番盛り上がる競技です。今年は、お父さんの参加が多かったです。
親子競技 毎年、手作りダンボール車をお家の方と一緒に作ってもらっています。今年もみなさんお忙しい時間の中、作って下さりありがとうございます。









手作りダンボール車に乗ってお家の方とドライブ楽しかったね。あれれ、、勢い過ぎて車から飛び出すこともありましたが、手づくは子ども達にとって宝物です。
阿波踊り 子ども達は、阿波踊りが大好きです。「ヤットサーしよう」「阿波踊りしよう」と保育者を誘い阿波踊りを楽しんでいました。「阿波踊りのお姉さんくるの」と心待ちする子どももいました。





当日







三味線や太鼓・笛の音色が聴こえると賑やかな声が静まり、みんなが聴き入っていました。そして待ちに待った大名連の方と一緒阿波踊りを楽しみました。毎年、大名連さんありがとうございます。
今年も、たくさんの観客に見守られながら子ども一人ひとりが、最高の表現をしていました。皆さんのご協力があってこその「親子で運動遊び」行事だと思います。これからも、子どもの成長を喜び時には、保護者の方と一緒に子育てを悩みながら、子どもの気持ちに寄り添っていきたいと思います。

